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OEM事業
スタイルアンドバリュージャパン
ビューティーケア製品(スキンケア・スカルプ/ヘアケア化粧品)
のコンセプト

Cosmetics
  1. 合成の香料・着色料・石油系原材料は使用しません。
  2. 植物エキスやオイルの抽出に化学薬品を使用しません。
  3. 毒性や発がん性のない、安全な原材料のみを使用します。
  4. 製品コンセプトに合わせたパッケージをご提案します。

■ 植物性の香料・着色料をチョイス
スタイルアンドバリュージャパンでは天然植物由来の原材料を使用するため、多くのコスメ製品に含まれる合成香料や合成着色料は一切使用しません。

香料は、心地よい使用感を得るためや、化粧品原料の独特のにおいをマスクしたりするためだけではなく、抗菌性を高めるなど実用的な効果が期待できるものもあります。

スタイルアンドバリュージャパンが選ぶ香料
植物性香料は、植物の花、つぼみ、果実、枝葉、幹、樹皮、種子、根茎などから抽出したエッセンシャルオイル(精油)を使用します。フローラル系、樹木系、柑橘系など各製品に合わせたエッセンシャルオイルを選び独自にブレンドすることも可能です。

エッセンシャルオイルの抽出の過程で得られるローズウォーターなどの 芳香蒸留水も香料として使用できます。

スタイルアンドバリュージャパンが選ぶ着色料
スタイルアンドバリュージャパンでは、スキンケア、ヘアケア製品への着色は必須でないと考えますので原則使用しません。着色が必要な製品にはクチナシなどの植物性着色料を使用します。色のきれいな天然のクレイミネラルも石けんやパックなどに使うことができます。

植物性香料・着色料のいずれも限りなくオーガニックな素材を選び、化学薬品で抽出されていない原材料を選びます。(溶媒については下記を参照ください。)

■ 石油系原材料フリーをチョイス
スタイルアンドバリュージャパンでは、肌やスカルプのアレルギー反応や肌荒れ、くすみ等のトラブルを引き起こす危険性が指摘されている石油系原材料は使用しません。
多くの化粧品に使われる石油系原材料には主に次のようなものがあります。

鉱物油 (パラフィン、ワセリン、セシレンなど)
石油系合成界面活性剤 (トリエタノール(TEA)、プロピレングリコール(PG)、ポリエチレングリコール など)
石油系合成防腐剤 (パラベン、EDTA、安息香酸Na、フェノキシエタノールなど)

スタイルアンドバリュージャパンではこれらの成分を、限りなくオーガニックな、植物性の原材料に置き換えます。

植物油 (オリーブ油、ホホバ油、ブラッククミンシードオイルなど)
植物性天然界面活性剤 (石けん、ラウリル酸ナトリウム、レシチン、サポニンなど)
植物性天然防腐剤 (ローズマリーエキス、ティーツリーオイル、グレープフルーツシードエキストラクトなど)

また、ラウリル酸ナトリウムやBGなど多くの成分には合成品と天然品が存在します。成分そのものの肌への安全性を吟味した上、使用する場合は植物性の天然のものを選びます。

■ 化学薬品を使わない抽出方法をチョイス
植物エキスの抽出について
ハーブなどの植物から植物エキスを抽出する際には「溶媒」が使われ、一般的には水、油、アルコール、BG、PGなどが使われます。植物そのものがオーガニックの良質の植物素材であっても、BGやPGなどの合成溶媒で抽出してしまってはその植物エキスの良さが最大限発揮されません。これらの成分は「キャリーオーバー」と呼ばれ、化粧品への表示義務はありませんが、スタイルアンドバリュージャパンでは、使用した全ての溶媒を明確にします。

スタイルアンドバリュージャパンでは、合成成分を溶媒として使用せず、自社のフルボ酸「ヒューミクル®HC」がそうであるように、水だけで抽出できるものは水のみを使用します。

アルコールは植物性であっても、乾燥やピリピリする刺激など肌トラブルを起こす方が多いことから限りなく使用を控えます。BGには合成のもののほか、サトウキビなどから採った天然由来のものもあります。スタイルアンドバリュージャパンでは、水、植物オイル、天然由来のBGなどで抽出した植物エキスを選びます。

植物油の搾油法について
また、植物油についても、ヘキサンなどの化学薬品を使った抽出方法ではなく、コールドプレス(低温圧搾)製法または手絞り製法で絞られた、限りなくオーガニックの植物油を使用します。

■ 原材料の毒性・発がん性等をチェック
毎日使用するヘアケア・スキンケア製品は安心・安全であることが最も大切であるとスタイルアンドバリュージャパンでは考えます。植物性原材料のすべてが安全であるかというと、そうとは言い切れません。使用する原材料が肌に対して毒性がないか、発がん性のリスクがないかを厳密に調査し、国際的な基準や調査結果に基づき使用の有無を判断します。

アメリカ (FDA)、EU (COSING database)、日本(厚生労働省)、アメリカ (Personal Care Products Council)、アメリカ (EWG) などの機関・団体が定める使用禁忌や原材料に対する安全性情報を参照し、弊社が安全だと認めた原材料のみを製品に使用します。

毒性・発がん性に加え、アレルギーの懸念等も考慮してお客様の製品に最適な原材料を選びます。

また、農薬の危険性も回避するため、植物性原料は限りなくオーガニックのものを選択します。

■ 製品コンセプトに合わせたパッケージをチョイス
スタイルアンドバリュージャパンでは、お客様一人一人の製品やブランドコンセプトに合わせた最適なパッケージをご提案します。

デザイン性はもちろん、機能性を重視したパッケージを選択することは、コスメティック製品の品質と保存性を守るうえでとても大切です。エアレスポンプなど密閉度の高い容器は、化粧品の酸化や微生物の混入などを防ぐ上で大変有用です。このような容器を選択することにより、防腐剤や酸化防止剤の使用を最小限にとどめることができるので、肌や頭皮にとって本当に必要な最低限の成分のみで処方を組むことが実現します。遮光性の高い容器は成分の劣化を防ぐことができます。

このように、スタイルアンドバリュージャパンでは、お客様の製品に合わせたオンリーワンの処方とパッケージをトータルでご提案いたします。